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■悪天候がオンラインショップの売り上げ増につながる

オークレボ運営者の松田です。

本日の海外ECニュースです。

1月の小売業全体の売り上げは前年比で0.4%減という政府の統計に反し、e-commerce分析のCustoraのデータによると1月のオンライン売り上げは8%増であったという。さらにそれには厳しい冬の天気が多少影響している可能性がある。

オンライン小売業者が理解を深め顧客に売り込んでいくためのプラットフォームであるCustoraは、100を超える顧客企業、7千万人ものオンラインショッパー、100億ドルのEC収益のデータを解析した。Custoraの顧客にはEtsyとFabも含まれる。

なぜ今年の年始はオンラインストアが好調であったのかという問いに対しCustoraのマーケティング主任ネッタ・キビリス(Netta Kivlis)は、マクロ市場のトレンドを牽引する要因を正確に指摘するのは難しいとしながらも、年明けからの米国内の大都市での荒れた天気が多くの消費者を屋内にとどめ、快適な家の中で買い物をする傾向に向かわせたのではと推測できる、と述べる。

キビリスは1月に自社のブログで、2013年の1月に較べ2014年の1月にはe-commerceのすべての指標が実質的な成長を示しており、アクセス数は6%増加、顧客転換率(注:ウェブ広告を見て広告主のサイトへアクセスした人のうちどの程度が購入に至ったか)は2.2%(2013は2.1%)に上昇し、これらの要素が合わさった結果、オンライン注文は盤石な7%増であった、と報じている。

今年1月の平均注文額は上昇し、前年比で1.3%増であった。「これが示唆するのはEC環境が安定しており、昨年よりも販促や割引に引っ張られなかったということです」、とキビリスは言う。

では、もっとも成果をだしたマーケティング手法は何だったのか?キビリスによると、1月には自然検索、ウェブ広告、eメールがECを独占していた。「この点は2013年と似ていて、バランスのとれたマルチチャネルマーケティング戦略を強調するものです。」